これから施工の様子をブログに残そうと思います。
まずは特に記憶に残っているお車なのですが、2023年の年末に電話がありました。
「水垢が本当に酷いのですが、どうにか出来ますか?」
どのような水垢かは分からなかったのですが
確か「水垢でしたら落とせると思います」と答えました。
年末でしたので作業が詰まっていたのですが、数日頂けるとの事でしたのでお受けしました。
「群馬からお車をお持ちします」
TRYのショート動画を見てこの人ならなんとかしてくれるのでは?とご連絡をして頂いたようです。
どんな状態なのか?不安と怖いもの見たさでドキドキしながらお待ちしておりましたら
これは想像以上にすごいですね。
ご夫婦でいらして奥様のお車で納車の際にディーラーコーティングをしたようです。
水垢を取れないか?とディーラーに伝えたところ
「MINIの塗装は日本の気候に合わないからこうなってしまうんです」
この様に言われた様です。
なかなか凄い理屈ですね。
ガラスコーティングを塗ってあるならこれは塗装ではなくガラスコーティングに付着した水垢ですね。
綺麗なMINIは沢山ありますし。
これは完全にメンテナンスが出来ていなくて付着してしまった水垢だと思います。
大事なお車がこうなってしまっているのはとても辛いだろうと思います。
確かに欧州車のアルミモールは日本の気候が合わず白サビが出てしまいますが。
ここまで水垢が酷いと酸性クリーナーでは除去出来ず、研磨での除去になりました。
その後に弊社でコーティングを施工させて頂きましたが、メンテナンスと普段のお手入れ(犠牲膜の塗布)をお伝えしお引き渡しさせて頂きました。
非常に喜んで頂き、群馬から定期的にメンテナンスに来て頂けるとの事です。
口コミでも長文で喜びをお伝えただき、達成感のある素敵なお仕事をさせて頂きました。