雨の日にガラスの水弾きが良いと運転が快適になります。
しかしガラスの撥水剤は沢山種類があり、記載されている耐久性も違い値段も様々です。
どれが良いのか悩む方も多いかと思います。
記載されている成分は色々ありますが、大きく分けて2種類あります。
撥水剤を塗って水を弾かせるタイプ。
化学反応を利用して撥水成分をガラスに結合するタイプ。
一般的なガラス撥水剤は「撥水剤を塗って水を弾かせるタイプ」になります。
こちらは誰が使っても塗るだけで水弾きが体感できる手軽な製品になります。
メリットとしては
塗った直後の水弾きが凄い
手に入りやすい
デメリットは
ギラギラとムラになる事がある
雨が降るたびに撥水力が弱まる
ワイパーをかけると白くなる
劣化すると油膜になる
こちらに対して「化学反応を利用して撥水成分をガラスに結合するタイプ」は無機質のガラス面に撥水成分を化学反応で結合させます。
プロの施工店でも一部の店舗しか取り扱っていない製品になります。
メリットは
雨の日にワイパーをかけても弱まりにくい
シャンプー洗車をしても取れない
ワイパーをかけても白くならずビビりも出ない
油膜にならない
デメリットは
液剤自体の価格が高い
施工が難しい
売ってる場所が少ない
ガラスの撥水剤もDIY向けプロ向けの製品があるんです。
プロ向けである「化学反応を利用して撥水成分をガラスに結合するタイプ」は一度使ってみるとDIY向けの製品との違いに驚くかと思います。
弊社のTRY WINDOW COATが「化学反応を利用して撥水成分をガラスに結合するタイプ」に該当しますが、塗ってから時間を置いてガラスに結合させなければ撥水効果が得られません。
慣れれば拭き取り時にわかるのですが何とも難しいところがあります。
しかしDIY向けのガラス撥水剤はお手軽でこれもまた良いと思います。
ガラス撥水剤にも種類があるという事をお伝えしたく記事にしました。